もちろん、その前提として、あなた自身があなたを深く愛している必要があります。
その部分に自信のない人は、これらをよく読んでレッスンを積んでください。
きっと道はひらけてきます。
その男が、あなたを本当に愛しているかどうか。
それは、何よりも彼の行動に表れます。
男は、女性を本当に愛していれば、口に出してそれを言わなかったとしても、絶対に彼女を守っています。
口先だけで「愛している」というのではなく、物理的にも、彼女が困ったり苦しんだりすることがないように、力を尽くしているのです。
結婚している場合なら、「絶対に苦労させないよ」という環境をつくってあげているのです。
ですから、もしあなたの相手が、あなたの悩みや苦しみを見て見ぬふりをしていたり、あなたに与えられる一方で自分から与えようという姿勢がない場合には、彼はあなたを愛していません。
もし、口では「愛している」「大切だ」と言っているのに、全然行動が伴っていなければ、それもやっぱり本当の愛ではないのです。
私は外資系企業で働くことが多かったのですが、あるアメリカ人の上司が口にした印象的な言葉があります。
ある時、夕方になって、珍しく急に会議が入りました。
同僚たちの中には、あわてて奥さんに電話をして「ごめん、今度は一緒に食事をしよう」とわびている男たちがいました。
会議があるとわかったとたん「夕食に間に合わないことを妻に連絡しなければ」と思ったのでしょう。
それを見て、そのアメリカ人上司は「こういう男は絶対に伸びない」と言い切りました。
「そんな安っぽいつながりではだめだ。ふだんから本当に妻を大事にしていれば、帰宅が遅くなったとしても、相手も全部事情を承知していて、心配したり文句を言ったりしないものだ」というのです。
そして、妻とそういう関係をつくれていない男は、ずっと上のポジションにはいけないだろうと彼は言いました。
その後、日本の会社に入ってみると、だいたいの男たちは義務感で家庭を守っていました。
やたらと奥さんをこわがり、「日曜日は女房孝行」とか「今度の休暇は家庭サービスだよ」とか言っています。
これは、どこかに「相手を大切にできていない」というひけめがあるからこういう態度になるのでしょう。
私の場合は、妻に「心配をかけないために」という理由で「仕事が入った」とか「遅くなる」とかの連絡をしたことはいっさいありません。
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